サイトの基本設定(※一部作品は当てはまりません

サイト内のほぼ全ての作品で、ちょっとでも妖魔が絡むとここに記した設定が基本です。
妖魔には、さらに別ページで無駄に細かい設定つきでお届け。
ただし、詳細は見なくてもそこまで困らないかと思います。
ちなみに、砂メンバーの「狐日和」での登場は、4話以降です。
画集で判明した設定は、
人柱力の名称のみ反映しています。

尾獣の前提(共通)
・偽の体を人間型に作り、そこに精神を移して活動。チャクラも基本的に偽装して人間に見せかけ。
・不老不死。実年齢は4桁らしい。
・強さの優劣は特にない。能力値は大体平均値が揃う。相性が悪い事はある。

※注意
原作の設定は2部初期以降のものは基本的に反映していません。
特に尾獣の設定は、ここに記されているものから動かすことはまずありません。


うずまきナルト
体内の九尾(狐炎)がせこい手段を使って外に出てきたため、家の内外問わず彼に振り回されるハメに。
すぐ顔に出るタチなので嘘をつくのが苦手だが、彼と口裏を合わせて、その正体はなんとかごまかしている。
基本的に負けず嫌いだが、狐炎には一生勝てないと早々に悟った。
文句を言ったり怯えたりもしているが、何だかんだで頼る事も多い。
二部では、妖魔の増加による家賃等の金銭負担増加に戦々恐々としている。


狐炎(偽名・稲荷狐炎)
通称・九尾の妖狐。要するにナルトに封じられている妖魔。
普段は背が高い20代の若い男に化けている。髪はオレンジで、サイドにたらした部分のみが黒い。
見た目は美形だが、他人をおちょくるのが大好きで冷血な皮肉屋。
人を化かす狐の名に恥じず、とっさでも見事な嘘をでっち上げてみせる。
馬鹿が嫌いという理由で、ナルトの扱いは結構ひどい。詳細は→こちら

うちはサスケ
本当はサクラ激ラブだが、根が素直でないばかりに、未だに告白どころか好意的な態度もろくに取れない。
その一方、サクラが年上の男性に憧れから「かっこいい」などと言うと、あっという間に嫉妬の炎が燃え盛る。
普段から、恋心に付け込まれてカカシにおちょくられたりしている。
当然、カカシに怒りを覚える事はしばしば。悩み多きこの頃のため、眉間のしわはよりっぱなし。
二部では里への未練を断ち切ったように見える一方、「病気」が悪化したとかしてないとか。


春野サクラ
サスケに恋する乙女。ナルトとの掛け合いは7班名物とか、そうでないとか。
化けた狐炎を見て思わず顔が赤くなったり、少々ぽーっとなるのは、単に身近にいない「大人な美形」への憧れ。
それでサスケがやきもちを焼く事に気がついていないが、
彼女には何の罪もない。良くも悪くも普通の女の子なだけである。
サスケに好かれているが、まるで気がついていないようだ。
二部では、サスケに会えないために時々現実逃避の妄想に走っていることがあるという噂。


はたけカカシ
7班名物「変態上忍」。イチャパラシリーズは死んでも離さないという噂。
サクラにちょっかいを出すので、ナルトとサスケに目の敵にされている。が、全然懲りない。
それでもあまり邪険にされると、ちょっといじけるとか。
さりげなく強いが、日頃のいい加減さがたたって、
部下に全く敬意を払われないのが難点。二部でも大して変わらない。

うちはイタチ
サスケをからかう事を生きがいにする変人。
大真面目にボケをかまし、確実に弟の怒りのボルテージを上げる天才だ。
たまに里内で普通に出現するが、
あくまでサスケをからかうのが目的なので、ナルトにはそんなに手出しをしてこない。
馬鹿と天才は紙一重という言葉を彷彿とさせる人。
鬼鮫に対しては、「崇高なる哺乳類に……(略」などと言っていじめている。

干柿鬼鮫
イタチとツーマンセルなのをいいことに付きまとう軟骨魚類。
貴重なイタチのつっこみでもあるが、彼自身つっこみどころが多いのが最大の難点。
ボケとつっこみが逆転している事もしばしば。たまにサスケの事を、「プチイタチさん」と呼ぶ事もある。
当然、この時だけは息が合う兄弟によってボコされる運命。
愛刀・鮫肌は、時々イタチによって質屋にぶち込まれるらしい。
イタチにパシられることもしばしば。

我愛羅
木の葉崩し以降はすっかり性格も丸くなり、
ようやくカンクロウやテマリとも正常な兄弟関係を築きつつある。
近況報告も兼ねて、ナルトのところに遊びに来ることになった。
が、木の葉に来てから守鶴が体の外に出てきてしまい、
今ではいつぞやの姉や兄と似た苦労を背負い込んだ挙句、局地的な反抗期に目覚める
年中大凶を引きそうなくらい不運な一方、兄弟を振り回す言動が絶えないようだ。
二部では、風影になったために長老という名の古狸共に四苦八苦している。
その一方、守鶴に対しては時々ナルトでさえ呆れる反抗っぷりをさらしてはどつかれている日々。

守鶴(偽名・錬空紫電)
我愛羅に封じられている大迷惑な化け狸。通称は一尾もしくは砂の守鶴。
不良っぽい喋りが特徴で、性格は残虐で自分勝手な上に超短気。ついでに大雑把ときている。
酒と女と博打が大好きで、特に博打は、かつて「伝説の賭場泣かせ」の異名をとったほどの凄腕。
女性は気が強い美人が好みだが、結構守備範囲は広いので好みはあってないようなもの。
その辺は、加流羅に手を出したあたりにも現れている。
不ぞろいでクセ毛の髪は肩の少し下くらいまであり、色は砂色に青が混ざる。
化けた時の外見は、黙っていれば美形かもしれない。詳細は→こちら


加流羅
昔不幸、今幸せな砂三兄弟の母親。普段は我愛羅の砂を依代にしている。外見は20歳そこそこ。
子供達とは違い温厚で戦いは嫌いな性格だが、言う時は言うしっかりした一面もある。
我愛羅が丸くなってから心配事も減って、ほっとしているらしい。
部外者の目に触れない場所に限り、守鶴から偽体を与えられて実体化していることがあり、
その時は彼からもらった灼熱の欠片のペンダントを持っている。
いつも子供達を優しく見守っていて、しょっちゅう守鶴に可愛がられてもいる。
恋人特権らしく、彼に文句を言ってまともに聞いてもらえる貴重な人材。
動物と毛皮をフカフカするのが好きで、その主な被害者も守鶴。


テマリ
我愛羅の性格が丸くなってきた事を喜んでいたら、
守鶴が我愛羅の外に出てきたことでまた災難をこうむる。
気が強い美人なので守鶴の好みに入りそうだが、彼はその前に加流羅に手を出しているので幸い無視されている。
最大の被害者・我愛羅を影で表で心配しているが、怒らせると巨大扇子の洗礼が待っているようだ。
時々、母に露出の多い服を着せようとする等の無茶振りをする。

カンクロウ
我愛羅がまともになってきた事を、恐らく一番喜んでいる人。
最近は以前よりもリラックスして付き合えているようだ。が、守鶴の出現で平和な日常はぶっ飛んでしまう。
最近、バキのように胃薬を買って飲むべきか悩んでいるとかいないとか。
兄弟の真ん中という悲哀を形にしたというべき人物である。

バキ

タラコ唇と顔半分出しが特徴の、砂三兄弟の担当上忍。
以前からクセの強さと危険度ナンバー1の班担当という事で、最低一日1回の胃薬は欠かせなかった。
ようやく一段落したと思った頃に現れた守鶴のせいで、胃薬は以前以上に手放せないとか。
生来の心配性のため、何かと気苦労は絶えない。
時々腹を抱えていたら、間違いなく胃痛のせいだろう。

鈴音(りんね)(偽名・白根湧(ゆう)
二尾の化け猫。色町にいそうなタイプのあだっぽい美女。
ウブでかわいい坊やをかわいがるのが好きな風流人。
入れ物であるユギトはかわいげがない女と言って気に食わないらしく、よく取り替えてくれと仲間に言っている。
ゆったりと結われた長い髪は青で、目は黄緑がかった黄色。
タバコをキセルですっているように見えるが、実はマタタビ。
詳細は→こちら

二位ユギト
鈴音の入れ物である雲隠れの忍び。
男勝りで気が強い女性で、職務には大変まじめに取り組んでいる。
くの一なのに、「女の武器」を使うことを仕事でも嫌がり、男に媚を売るような同性も大嫌い。
当然鈴音とは相性が悪く、カリカリしていたら大概彼女のせいだとも言う。
その気性と異性に潔癖なせいか、美人であるにもかかわらず男は寄りつかない。
ナンパの免疫に欠けているので、口説かれると思考回路が固まってしまうらしい。
もちろん我に返った時には怒髪天をつく。
そんな彼女は掃除と整理は得意だが、料理はあまりこなしていないせいかお世辞にも上手とはいえない。
しかし女性としてのプライドか、プロを除いた料理上手な男は好きではないようだ。

磯撫(いそなで)(偽名・綿津見岩撫(わだつみいわなで))
三尾の化け亀。住処は9体中唯一の水中。当然陸だと動きがとろい。
本性はいかつい亀だが、化けるとのんびりした雰囲気の優男になる。
少し時間にルーズなところがあるが、温厚なので人柱力にも好かれている。
しかし、ルーズさが災いして怒られることもあり、きっちりしている狐炎は苦手。
普段は水辺などでのんびり過ごしていて、めったに怒ることもないが、一度怒らせると手がつけられないほど大暴れするとか。
少し長めの髪は青緑。目は黄土色。詳細は→こちら

やぐら(三尾の人柱力・当サイトでは性別は女性)
人柱力が居ないという磯撫と関係があるらしい、謎多き人物。
誰にでも丁寧な態度で相手と接し、彼女を怒らせることは難しい程起伏のない感情の持ち主。
それと淡々とした喋り口、生気の薄い雰囲気があいまって無機質な印象を与える。
常に事務的な対応をするためとっつきにくいが、周りが取り乱している時には頼もしくも見える。
ノリのいいリアクションは得意ではないので、いじられると困ってしまうとか。

鼠蛟(そこう)(偽名・深山鼠蛟)
四尾の怪鳥。無口なため、物静かで近寄りがたい印象を受ける。
しかも一人で薬の研究や物思いにふけることを好む。
ただし、別に人付き合いが嫌いなわけではなく、一人でも全然困らないというだけの話である。
性格も尾獣の中ではタチがいい方だが、かなり自由なこともやらかす。
ちなみに妖魔の医者として名高く、「神の翼」の異名を取る。
髪は群青で、後ろの2か所だけ長い部分が銀。目も銀色。詳細は→こちら

老紫(四尾の人柱力)
名前を聞かれると、「名乗るほどの者ではなくてのう」といい、本当に名乗らないすっとぼけた人。
代わりに、昔の偽名の1つ・無花果(むかか)を教えてくれる。どうやら本名が気に食わないらしい。
年の功で物知りかと思えば、実は勉強嫌いで漢字が大の苦手。
特に、年寄りだから知ってると思われると切れ、逆に若者に頼ってくる始末。
しかもよく変な方に想像が飛躍する。正直、中身とは仲の良し悪し以前に噛み合っていない。
旅が長いせいか意地汚く、口癖は「火を通せば大抵いける。」
賞味期限切れの物でも平気で食べるが、味オンチで気がつかない。
過去に腐った卵で年2回サルモネラ菌のお世話になり、腐った牛乳では入院している。

彭侯(ほうこう)(偽名・柴炉侯)

五尾の大狼。厳格で保守的な性格で、融通が聞かない頑固な性格。
一度約束したことは破らないし、義理堅いといういいところもあるのだが、
いかんせん堅苦しい性格と口煩さが災いして、同格の妖魔達に嫌われがち。
おかげで、唯一といってもいい友人の狐炎からは、損な性格と言われる始末である。
最近では守鶴とある一件で大揉めに揉め、より溝を深めたという。
くすんだ草色の目と、深い赤の髪を持つ。詳細は→こちら

ハン(五尾の人柱力)
全身を真っ赤な鎧で固めた物々しい武者。ござる口調。
寡黙であまり人付き合いはうまくないが、苦手なりに誠実な対応を心がけている。
意外と話が分かるタイプで、頑固者の彭侯をとりなそうと頑張ることもあるらしい。
個性派ぞろいの仲間に苦労させられる苦労人。
かなりの大男の上に性格が親しみにくいため、よく怖い根暗な人と思われる。

神疾 (かむと)(偽名・浮雲霹靂)
六尾の雷獣。短気で直情径行型かつ、照れてる時も結構な勢いで逆切れする。
全然素直ではない性格で口もかなり悪いが、
手間がかかりそうなほどほっとけないのか、何だかんだ言いつつも手を貸してしまったりする。
食いしん坊かつ料理好きで、適当に作っているような工程から絶品料理をこしらえるという。
守鶴とはケンカ友達で、言い争いから殴り合いまでよく喧嘩しているが仲はいい。
水色がかった銀髪と青紫の目を持つ。詳細は→こちら

ウタカタ(六尾の人柱力)
気だるげで退廃的な雰囲気の優男。人柱力である上に、元々内向的なのでいつも1人。
シャボン玉をよく作っているのは趣味だが、忍術にも利用する。効果は地味にえぐい。
口調はやや素っ気無い印象の上に、どこか投げやりな言い草もする。
「朝には紅顔ありて夕べには白骨となる」ということわざを座右の銘にするだけあって、
先に期待せず必死にならない冷めた性格。
ちなみに、舌が肥えている。霧隠れ出身の抜け忍。

磊狢(らいば)(偽名・沃土磊狢)
七尾の大狢。いつも明るくハイテンション、構ってちゃんで人に絡みたがる上にドM。
本性でも人間に化けても男性尾獣の中で一番小柄で、人間姿は童顔な少年っぽい姿になる。
ただし、何故か普段は小さい狢の姿に化けて、他の仲間や人柱力にちょっかいやいたずらをしかけて怒られる。
構ってもらうと喜ぶが、ほっとかれるとすぐにすねるわかりやすい性格。
深緑の髪に、鮮やかなピンクの目を持つ。詳細は→こちら
(本当は名前の「磊」は石偏に雷ですが、機種依存文字?なので万一の化け防止です)

フウ(七尾の人柱力)
勝気なはねっかえりで、貧乳がコンプレックス。
里では厄介者扱いされたせいか、人の好意を素直に受け取らないひねくれ者でもある。
怒るとそっぽを向いてすねてしまう困ったところもあるが、一度心を開けば根は素直。
すぐに頭に血が上る性格のせいか力の制御がナルト並みに下手で、暴走しかけることがしばしばある。
磊狢のことは半分ペット扱いで、よく湯たんぽ代わりに活用。

皇河(おうが)(偽名・なし)
いわゆるヤマタノオロチ。蛇の長にして、妖魔界最大の嫌われ者。
性格は人間が想像する妖魔の悪いイメージの典型を集めたような感じで、横暴で残忍かつ冷酷。
しかも思い込みが激しくあまり頭はよくない。また、好色で100人規模の後宮を持っている。
すぐに部下を手打ちにすることもしばしばあり、眷属にさえ恐れられている。
髪は黒に近い紫で、目は氷のような薄い青。肌は浅黒い。詳細は→こちら

キラービー
筋肉もりもりな雷影の実弟。
ラップ好きが高じて喋る時にいちいち節をつける癖があるため、傍から見ると変なおじさん。
ちなみに台詞の韻にはこだわるが、あくまで歌が好きなので俳句等には興味がない。
さらに自分を八尾様と言えといったり、関わる気が失せる要素満載なあたりは皇河と似ている。
人柱力には珍しく賞賛されているが、それが偉そうになった原因なのはいうまでもない。
ただし実力者には一目置くようで、年下で同郷のユギトの実力は認めている。
皇河をおだててその気にさせるのが得意という、隠れた特技がある。




※補足色々

・サクラの本命はあくまでサスケ。
・サスケは、サクラに近づく男をほぼ全て虫扱いしている。
・カカシとサスケは特に仲が悪い。(原因はサクラ)
・人柱力は、基本的に尾獣の被害者。
・妖魔達はその中だけでもボケつっこみが成り立っている。
・尾獣は妖魔なので、妖術を使う。妖術は妖魔専用で強力。
・擬人化物は、捏造設定最強レベル。
・加流羅は彭侯が大の苦手。近くに居ると怯えて砂や守鶴のピアスの中に隠れてしまう。


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