Title:仕返し

「昼間の仕返しはたっぷりさせてもらうぜ。」
「あ、謝ったじゃない……。」
昼間、テマリに見せたかまいたちが誤って守鶴の方に飛んでいったことを根に持っていたようで、
夜に2人きりになったとたん、それを持ち出して迫ってこられた。
背後を取られた段階で嫌な予感がしたが、直後に的中するとはあんまりだ。
「それでいいなんて言ってねぇぞ。」
「そんなぁ〜!」
けんもほろろな返事を聞かされて、
加流羅は今夜の安眠はお預けになった事を嫌でも悟る羽目になった。




漫画の「意外な高火力」の続きネタ。かまいたちの方向ミスは重罪らしいです。
ネタ的には表と裏の境界線。もちろん続きは表じゃ言えない事態になりました。
2人とも半分ギャグ顔ですが、まあ気にしない。
背景がうまいこと思いつかなくて少々苦戦しました。
手が何とか書けたと思ってほっとしてたらこれだよもう。
世の中そうすんなりと事は運びませんね。

―スピンして帰る―

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