Title:禍焔(かえん)

形なき凶獣達が、主の意に従い舞い踊る。
凶獣達が踊るたびに、あらゆるものが呑まれていく。
死の恐怖に怯え、逃げ惑うもの達をあざ笑うかのように、凶獣達は集落を駆け巡る。
現世に現れた煉獄中、一人の男が涼しい顔をして立っていた。
それは、炎の色をまとった男。凶獣達を放った、災いの焔。



背景から先に描きだしたアホ絵です。炎は描いていくうちに増量され、しょぼいながら建物も追加。
その製法はあまりにも手抜きですが、火自体は前よりうまくいったので満足。
それにしても、この間の守鶴といいこいつといい、表情がろくでもないです。
まぁ、妖魔だからといえばそれまでですけどね、裏だし別にOKだしとか。
ちなみに燃えている建物というか、集落の正体はお好きに想像してください。
逃げられないように周辺を円形に囲むように着火してると思われます。
人間は繁殖力が強いから、一集落くらい潰しても問題ないという視点かと。鬼だねこの御仁は。
ちなみに壷の方にも、背景の炎を使い回して1枚描きたいとか企んでます(撲殺
とりあえず、裏に気分がいいものはひとつたりともない気がします。


―スピンして帰る―

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