Title:素地の美

一足先にシャワーを浴びて、きちんと髪にくしを通して乾かして。
ついでに今日は、紅も引き直してみる。
どうせ後で乱れてしまうと分かっていても、
愛する人の前では出来るだけきれいでいたいもの。
飾る物も隠す物も何一つ纏えない時間だからこそ、
一番素の自分が完璧にしておかないといけない気がするのかしら。
部屋が暗いから分かりにくいけれど、鏡に映っている自分は少しでもきれいにいられているといい。
そろそろ守鶴は来るかしら。
今日は遅くならないと思ったから、もうすぐ戻ってくるはずだけど。
さすがにこんな格好で出迎えるなんて恥ずかしいし冷えるから、
そろそろ寝巻きに着替えようと思って、私はそろりとそれに手を伸ばした。



例の本参照シリーズ。元より胸は割り増しなのはお約束。
こんな格好の美女に誘われたら、別に変態じゃなくても乗ると思います。
ちなみにこの後、服をかぶって着ようとしたちょうどその時に帰ってくるとか、そういうオチがつく予定です(おい
背景はただのグラデじゃと思って、とりあえずエレメンツのシェイプ機能でちょっと入れてみました。
女性の肌はやっぱり塗ってて楽しいですね。

―スピンして帰る―

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