「もー、寝っ転がらないでちゃんと起きて下さい！」
「天気のいい日は昼寝に限るんだ。いいじゃないか別に。」
「もー、女の子の前でお行儀が悪いと思わないんですか？
下から中身見えちゃっても知りませんよ！」
「下に履いてるから問題ない。」
「どーせふんどしだけだろ。」
「茶々を入れないでくれ。ズボンも履いてる。」
「あーそうかい。」
「見えなきゃいいってものじゃありません！師匠の無神経！デリカシーゼロ！」
「はあ？何なんだいきなり……っていうか、何でデリカシーが出て来るんだ。」
「ふーんだ、分かってくれない人に説明したくなんかありません〜。」
「何だそれ。子供じゃあるまいし……あ、子供か。お前が一人前なのは胸だけだったな。」
「あ〜〜っ、都合が悪くなったらそうやってセクハラなんて！
師匠のエッチ、変態！どこみてるんですか！！お腹の上を座布団にしちゃいますよ？！」
「ふん。すぐにどかしてやるさ。賽の河原の石積み級のエンドレスにしてやる。」
「の・ぞ・む・と・こ・ろ・で・す！」
「くっだらねー……大人しく浮いてろよ馬鹿２人。」
ミモザのhotaru*さんが６月にサイトをお引越ししたお祝いにプレゼントした絵。
ただし無事贈呈するまでに１ヶ月以上かかってます。
ご要望は「痴話喧嘩してるウタホタと呆れてる神疾」だったので、こんな感じになりました。
ホタルは一緒に景色を見ながら盛り上がりたかったので、いきなり昼寝に走られてご機嫌斜め。
シャボン玉を加工して七色っぽくしたり、背景にキラキラブラシとかを散らすのが楽しかったです。
―スピンして帰る（くれよん画へ）―
