※口調は本家寄りなのでいつもと相当ずれてます。特に狐炎。
「キェーー！朝っぱらから何これ？！ちょっとぉ狐炎君？！
何でいきなりおれってば緊縛プレイ？Ｒ指定だよこれー！」
「朝からうるさいですよナルトさん。
無駄に元気なのはともかくとして、近所迷惑って物考えないんですか？」
「ちょっ、流さないでよ！
何で朝から縄でぐるぐる巻きなのか聞いてるんだってば！」
「ああ、それならそれってちゃんと最初から言って下さいよ。
実は昨日あんまりナルトさんの寝相が悪かったんで、夜なべ気分でさくっとやってみました。」
「夜なべで緊縛って何なのーー？！」
「だから言ってるじゃないですか。寝相最悪なんですよ。
隣でわしを蹴るなんて、全く腹正しい事この上ない無礼を働いてくれたんで。」
「無礼って何？！寝相は本人の責任じゃないでしょー？！
ていうか、弟子が師匠に向かって無礼っておかし……ホババァ！！」
「朝一番の断罪チョップです。目が覚めましたか？」
「覚めすぎてあの世行っちゃいそうだよ……狐炎君。」
「あ、もうこんな時間か。そろそろ食事が出る頃ですね。
遊んでないでさっさと支度して下さい。置いていきますよ。」
「こんなかっこで支度できるわけないでしょー？！
せめて解いてけコラー！鬼弟子！！」
「うるさいですよナルトさん。縄くらい自助努力でどうにかしてください。
肩関節外す位までならお手伝いしますが。」
「いらんわそんなサービスー！いいから解け狐炎！いや狐炎様！」
「は〜……面倒くさいな。
自分でどうにかする意思がかけらも感じられない人を、何で助けなきゃいけないんですか？」
「あ〜もう、そんなら朝のおかず半分あげるから！
だからお願い〜、解いてください〜〜！！」
「しょうがないな……高くつきますよ？」
「何で？！やったの君でしょ？！」
「わしの手を煩わせるというのはそういうことですよ。
安く見ないでくださいよ、ったく……。」
※朝食
「ちょっとー、何で魚全部取ってんの？！おかず半分だけっていったじゃん！！」
「え、違ったんですか？ すみません、全体から見たうちの半分かと思いました。」
「んなわけないでしょー？！返せこらー！」
「ガフッ……もぐもぐ。ごちそうさまでした。」
「早ーっ！取り返す隙もないー！！」
何をとち狂ったのか日和風味。芭蕉さんと曽良君大好きです。遣隋使ペアも好きですが。
曽良がドＳなので狐炎は結構はまったかも。口調はだいぶアレですが。
ナルトは迷った挙句「だってばよ」はやや自重で。でも口調は元々が似てるかもしれません。
お馬鹿な事するし……でもおっさんじゃないというか外見年齢逆ですが。
元々メールで送った落書きなので、絵が荒いのはご勘弁を。
ちなみに某さんは、これが原因で腹痛になってくれたそうです。
後、全体から見たうちの半分って言うのは、魚・漬物・梅干のうちで魚が個数的に半分弱だから。
―スピンして帰る―
